成人後の大人の起立性調節障害の病院は原因治療がお勧め

かつて思春期だった時に起立性調節障害の診断を受け、成人してからでもその症状が残っている人もいます。一般的に、起立性調節障害は思春期に特有の病気で、大人になるに連れて症状は消えるか、もしくは残っても軽減すると言われています。

自律神経の不調がどの程度残っているかは個人の判断が難しいですが、もし大人になっても起立性調節障害を治療したいとお考えの場合は、大半が「朝起きれない」、「朝に弱いまま」という症状に悩まされているはずです。

この辺りの問題に対して、どう対処すべきでしょうか。

スポンサーリンク

起立性調節障害だった人が成人し、大人になってから病院に行くなら原因治療してくれるところを

起立性調節障害はいつまでに治るのか?」の記事で詳しく解説していますが、起立性調節障害だった子供の20年後を調査したところ男性では29%、女性は約半分が症状が残ったままという結果が出ています。

しかし、この中で継続して病院の治療を受けている人はおらず、症状が残っていながらも当時と比較して軽くなり、社会生活を何とか送っているという人ばかりです。

→ 大人の起立性調節障害の人の症状と仕事について

ただ、私の経験から言うと起立性調節障害そのものの症状は多少残って入るものの、それ以上に自律神経の不調のほうが大きいまま残っているケースが考えられます。自律神経のことについては下記記事で詳しく紹介しているので、気になる方はご参照ください。

→ 起立性調節障とは?

→ 起立性調節障害が朝に眠気が起きて夜寝れない原因

自律神経系の異常は薬での対処よりも、神経の働きを正常化させるような日常的、生活習慣的な改善がどうしても必要です。

そのため、投薬治療中心の一般病院よりも、根本原因を取り除いてくれる原因治療をしてくれる病院の方が適しているように思います。

大人の起立性調節障害はどの病院の何科に行くべきか

いずれにせよ、子供の頃に起立性調節障害の症状あって大人になった今でも悩まされている。そして病院でもう一度しっかり治療したい場合は、どの病院の何科に行くべきでしょうか。

個人的な考えですが、漢方薬を使った薬局や病院、あるいは薬を使わない代わりに専門のサプリメントを使って治療を行うナチュラル系の病院が適していると思います。

起立性調節障害は小児科で取り扱いますが、さすがに成人した大人が受診するのも気が引けますよね。かといって心療内科や精神科とはまたフィールドが違います。

また、先ほど触れたように起立性調節障害の元々の原因は自律神経の不調にありますから、その治療を行える所を選ぶべきでしょう。

治療費がやや高額になるかも

こういった治療を行う病院、薬局は保険は効かないところがほとんどです。

そのため、治療費が高額になるデメリットがありますますが、自律神経系の異常は日本人特有のものらしいので、東洋医学とは相性がいいようです。

他にも、サプリメントを使う病院もおすすめ。ちなみに私は後者のサプリメント系の病院を使ったことがあります。

病院の数が非常に少ない上に、サプリメントの値段を見て目玉が飛び出しそうになったこともあります。。(一種類で2週間で数千円とか)

なぜ一般の病院ではなく、このような所が適しているかというと、元々の不調を引き起こしている”根源”を取り除く治療を行ってくれるからです。

一般の病院は症状を薬で抑えるだけの対症療法です。そのうえ、精神科などの保険が効く病院の場合、どこに行っても出てくる薬のバリエーションは同じです。

自分の体の中にある自律神経系の不調を治療するには、こういう一般病院は適さないというのが持論です。

大人になってからは起立性調節障害よりも自律神経系の異常に気をつけよう

私は大人になってから不眠症になったことがあります。

寝付きが異常なまでに悪く、長年この症状に悩まされていてほとほと困っていました。自分一人ではにっちもさっちもいかなくなり、先ほど触れた、サプリメントで治療を行う病院に訪れた所、自律神経の不調が原因だと判明しました。

起立性調節障害を判別する、血圧や心拍数を測定する起立試験も何度か行いました。

半年ほどの治療でめざましく改善しましたが、緊張と覚醒の交感神経がずっと優位に働いていたために無駄な疲労を貯めこみ、夜体がつかれていても意識が覚醒して全く眠れないのが原因だったようです。

あなたの体の不調ももしかすると自律神経が原因では?

このように、起立性調節障害だった人はもともと自律神経の働きが正常に行われにくい土壌があります。

大人になっても睡眠や朝の寝起き、フラつきなどに悩まされている場合は、起立性調節障害という病名にとらわれず、その根本原因である自律神経の働きと入れ替わりを正常に行えるような治療を行うことを検討してみてください。


スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加