起立性調節障害の食事治療:塩分不足と栄養素を意識する

起立性調節障害になる子供はみな、なぜか塩辛いものを好みません。お漬物や塩辛など、塩分が濃いものを避ける傾向にあります。

また、血圧が高い人は塩分が高いものを好む傾向にあり、高血圧の治療はまず塩分を抑えた食事療法になります。

起立性調節障害の子供は朝起きた時の血圧が低いことが原因なので、この血圧を上げるために投薬治療などを行います。

薬を使った治療法も大切ですが、薬を使いたくない場合は意識的に食事に塩分を多めにするという方法もあります。

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起立性調節障害の食事治療は充分な栄養素だけでなく塩分不足を補う

次に血圧の低下を防ぐ治療法と生活習慣の改善です。

睡眠に関する栄養素はビタミン、アミノ酸、タンパク質など人間が健康に生きる上で必要な栄養素をしっかり補うことが大切。

それだけでなく、先ほど述べた塩分不足を補うことも意識しておくといいです。

起立性調節障害は起床時の血圧の低下によって血流が滞り、脳へ流れるはずの血液が十分に確保されません。

塩分を適切な量を摂取することで血圧を正常化し、フラフラしたりめまいが起きないようにする食事療法です。

高血圧予防の逆!食塩を多めにとる

高血圧予防には塩分控えめが常識ですよね。

血圧が低い起立性調節障害の子供には塩分が不足しがちだそうです。

どの程度塩分が足りていないかは普段の食生活をもとにした医師の判断が必要になりますが、塩辛いものが苦手な子供の場合、意識的に少し増やしてみるのもいいでしょう。

夏の暑い日に塩分を取るように言われるのは、体内に水分をとどめておく効果があるからです。

そしてその結果血圧の低下を防ぐ効果がみられるとか。もちろん、血圧面の問題が解消されれば塩分の摂取は控えめにしてください。

日常的に水分を多めに摂取する

塩分を摂取しても、水分の摂取が足りていなければいけません。

小児科医の常識では体重30㎏の子供は1日あたり1.5リットル、45㎏の子供ならば2リットル程度の水分が必要なのだそうです。

運動系の部活をしている子供ならば水分摂取はこまめに行っているでしょうが、起立性調節障害の子供はそれでも意識的に水分摂取を増やしてみるといいです。

立ち上がるときの動作としんどくなったときの対処法

起立性調節障害は読んで字のごとく、起立したときに体内の調節機能に障害が起きる病気です。

つまり、寝ている状態や坐っている状態から立ち上がるときに障害が起きます。

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それを極力少なくするために、寝ている状態から立ち上がるときは一度その場に座るという動作を入れ、さらに腰をかがめて曲げた状態で立ち上がったほうがフラつきなどの症状は軽減されます。

また、起立性調節障害の子供はずっと立っていたり、座る立ち上がるの動作を繰り返すと不調が出やすいです。

そのため、しんどくなったら横になると無意識的に理解しているので、よく布団などでゴロゴロしているところを見るはずです。

子供が起きているのに横になってゴロゴロする理由

私は大人になった今でも、横になると体が楽になるという当時の名残が今なお残っています。

日常生活に支障をきたすほどではありませんが、ちょっと疲れた時に15分ほど布団やベッドに横になると体が一気に楽になります。

子供がゴロゴロしているのを見ると単に怠けているだけのように見えますが、それはそれで自分の身体と上手に付き合っているのだと思ってください。

効果的な治療はやはり専門医の指導を仰いだ方が無難

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起立性調節障害の薬を使わない治療・改善策」と合わせて起立性調節障害の食事治療について書いてきましたが、やはりその子供の症状に合わせた治療法を行うのが一番です。

さらに、子供自身がその必要性を理解し、上手に自分の身体と付き合っていくためにも、経験豊富な専門医の存在があったほうがいいでしょう。

→ 子供の起立性調節障害の病院は何科?中学生・高校生でも小児科へ

ここに書いたのはあくまで参考程度なので、できることなら小児科の専門医の指導を受けながら治療を行った方がいいということを伝えておきます。

また、起立性調節障害の原因や症状に対して直接効くことはありませんが、このような健康ドリンクもあります。


精神的、肉体的なリラックス効果、睡眠と相性が良いとされる成分と栄養素が多く配合されているドリンクです。起立性調節障害そのものを治療する目的ではなく、睡眠やリラックス効果をお目当てに飲まれる方も多いですね。

公式サイト → マインドガードEX


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