不登校の外部支援

不登校の親の会:同じ悩みを持った人との意見・情報共有の意義

不登校の子どもを持つ親の会というのをご存知でしょうか。なにか子どもの将来を案じて暗い雰囲気の中で互いの傷を舐め合うというイメージがもしかしたらあるかもしれませんが、全くそんなことはありません。 そこで自分の悩みを吐き出して、同じ境遇で同じ悩...
不登校の外部支援

児童相談所と保健所での不登校支援の内容

不登校の相談や支援には児童相談所や保健所でも行われています。 不登校の支援先というと、大抵は適応指導教室やフリースクールが中心になりますが、それらとはどのような違いがあるか、特徴はどんなものがあるのかを確認しておきましょう。
不登校の外部支援

フリースクール卒業と高卒資格:学歴にならず履歴書にも書けない

フリースクールは公的な学校機関ではないため、卒業という明確な区切りはありません。 また、フリースクールを通い終えても学歴にもなりませんし、当然履歴書にも各内容には該当しません。 ただ、卒業生はフリースクール出身であるということに誇りを感じて...
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フリースクールとはどんなところ?運営目的と授業・活動内容

フリースクールは適応指導教室は一般的に不登校の子供の受け入れ先として知られていますが、その違いや特性は異なります。 もちろん、どちらがよくてどちらがダメとかそういう話では全くなく、その特性を理解した上で自分たちにはどちらが合うかというのがポ...
不登校の外部支援

フリースクールに通うと高校受験でどんな利点があるのか?

フリースクールに通えば少しでも高校受験を有利に進められるかもしれない。そう言われると不登校の子を持つ親も、色んな考えが巡ると思います。 学校に行けていなくても出席日数になるのであれば、せめて学校に行けなくてもフリースクールに行って欲しいとい...
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フリースクールの役割:学校にいけない子供の学校復帰と居場所作り

不登校の子供の居場所探しは、不登校を克服した子供の親たちが皆同意するほど重要なポイントだと思います。 家庭内の居場所はもちろんですが、ある程度子供の精神状態が落ち着いてきた時には外部に目を向けるのも必要です。 外部にある子供の居場所として選...
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フリースクールと通信制高校の違い

何らかの理由で不登校になってしまった高校生や中学生は進路について大きく迷うと思います。 外部の支援機関の中にフリースクールというものがあります。また、通信制高校という選択肢もあります。 この2つはその特性を理解していない人にとっては違いがよ...
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フリースクールでの出席扱いについて:約4割が出席日数を認定

中学生の不登校で高校受験が近づている人は、両親も出席日数のことが気がかりだと思います。 学校に通えていないからという理由で人生の重要な選択肢が限られてしまうことは極力避けたいというのが本音でしょう。 フリースクールの出席日数は場所によって異...
不登校の外部支援

適応指導教室とフリースクールの違いは主に5つ

子供の不登校が長引いてきたときに、外部支援としてまず選択肢に上がるのがフリースクールと適応指導教室の2つです。 この2つは不登校の子供を支援する目的で運営されているものですが、内容や規則に関することが微妙に違います。 どちらが良いとか悪いと...
不登校の外部支援

適応指導教室は出席扱い=不登校中学生の高校受験内申書に有利

中学3年生時点で不登校の子供にとって、高校受験は大きな課題です。 親にとっても将来のために大きな進路選びの局面で少しでも有利な条件を整えておきたいというのが本音だと思います。 しばらく学校に通えていなかったり、どうしても教室復帰が難しいとい...
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適応指導教室の対象は不登校の小中学生だが高校生の受け入れも

適応指導教室の対象は主に小学生、中学生です。適応指導教室の運営は各市町村の教育委員会が行っていることが多く、主に義務教育下にある児童・生徒を対象にしています。 ただ、全ての適応指導教室が高校生の受け入れをしていないかというと、そうではありま...
不登校の外部支援

適応指導教室のメリットは学校との連携:勉強学習面+復帰に向けて

適応指導教室は学校から独立した不登校支援機関ですが、実は両者はしっかり繋がっています。 適応指導教室はその場だけで完結しているのではなく、学校復帰を見据えた指導機関です。 なので適応指導教室での子供の状態や動向は、適応指導教室が学校と連絡を...