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通信制高校への転入:高1/高2/高3別の単位引継ぎ例と卒業時期

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通信制高校のパンフレット

今通っている全日制高校、定時制高校から通信制高校に転入する時の条件について、初心者向けに分かりやすくまとめました。

知識の説明はこれから行いますが、自宅近くにある通信制高校をお探しの方は「ズバット通信制高校」というサイトで自分の今の学年と都道府県を入力すると、今からすぐに転入できる通信制高校を一覧で探して一括で資料請求することができます。


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この記事では単位の引き継ぎ、卒業時期、転入時期について、高校1年~3年までの学年別に詳しく記載しました。

一般的に、転入とは別の高校に在籍している状態から入学することを意味し、いわゆる転校のことを指します。反対に、編入とは既に高校を中途退学してどこの高校にも在籍していない状態から入学することをいい、いわゆる再入学を意味します。

この記事で取り上げるのは転入の方、つまり現時点で全日制・定時制のどこかの高校に在籍している状態からどこかの通信制高校に転入を検討している方が対象となっています。

編入対象の方は「【既に高校中退した人対象】通信制高校への編入条件まとめ」をご覧ください。

ご自身、お子さんの状況から、どのような条件で通信制高校に転入することになるのか、転入が1日でもズレると単位が認定されないなどの注意事項もあるので、ぜひこの記事で確認してください。

 

通信制高校への転入条件

PlanAとPlanBの分かれ目

そもそも、通信制高校は

  • 3年間の在籍
  • 74単位
  • 特別活動への参加

の3つが卒業条件です。通信制高校に転入する時は、前の高校での在籍期間と取得済みの単位を転入先の通信制高校に引き継ぐことができます。

転入の際の手続きは以下の通り、早いところだと2週間程度で転入が完了します。

  1. 資料請求
  2. 学校見学・ガイダンス
  3. 出願
  4. 転入学試験
  5. 転入学

単位認定の関係上、転入時期は調整する必要がありますが、多くの通信制高校では随時、転入を受け付けています(編入は年に2~4回ほどの所が多い)。

在学証明書、成績単位修得証明書など、必要書類を現在の在籍校に作成してもらい、それらを同封した願書を提出し、試験、転入となります。

転入学試験は面接、作文などがが主で、学力試験を課すところは少ないです。まぁ落とすための試験ではないんで、大抵の人は簡単にパス出来ると思います。

ちなみに、「ズバット通信制高校」というサイトで自分の今の学年と都道府県を入力すれば、自宅から通えて今からすぐに転入できる通信制高校を探せます。

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編入ではなく通信制高校へ転入するメリット

通信制高校へ転入するメリットは、この2つです。

  • 卒業時期がズレない
  • 高校中退の経歴が残らない

通信制高校を卒業するには3年間(36ヶ月)の在籍が条件となりますが、高校中退から再入学する編入だと、どこの高校にも在籍していない空白期間が出来てしまいます。

そうなると空白期間分だけ余分に通信制高校に在籍しないといけないので、1日でも空白期間があれば、卒業は半年うしろにズレてしまいます。空白期間があれば、卒業は9月です。

しかし、転入であれば高校と高校との間の在籍の空白期間ができないため、18歳の3月、同級生と同じタイミングで卒業することが出来ます。

また、転入であれば履歴書にも「私立◯◯高等学校転入学」と記載するんで、就職活動時にも学歴欄に「◯◯高校△△科中退」の文字を残さずに済みます。

高校中退と書くのはイメージ的にも決して良いものではないので、これも編入にはない転入のメリットです。

 

通通信制高に転入した場合の単位の引き継ぎについて

青空と◯と×の標識

今の高校から通信制高校に引き継げる単位について、さらに詳しく補足します。

全日制、定時制高校では、1学期、2学期、3学期、1年通して授業・テストを受けて合格できた科目のみ通信制高校へ引き継ぎ可能。

つまり、学年の途中で転入するとその学年で履修している単位は引き継げません。

例えば高校1年の途中で転入する場合は取得単位は0、引き継ぎ単位も0です。

高校2年で転入する場合は、高1で取得できた単位のみ転入先の通信制高校に引き継ぎでき、高校2年で今まさに受けている科目の単位は引き継ぎできません。

しかも、通信制高校では年間で最大約30単位までしか取得できない(通信制高校によって多少の変動あり)ので、転入後の1年でいきなり40単位とか50単位を取る、ということも出来ません。

自分の今の状況ではどうなのか?を分かりやすくするため、高校1年、2年、3年の学年別に引き継ぎできる単位の条件と、18歳3月の同級生と同じタイミングで卒業するための条件を紹介していきます。

 

高1で通信制高校に転入する場合

高校1年の途中に転入する場合は、前の高校での在籍期間は引き継ぎできますが、取得単位は0のため、単位を引き継ぐことはできません。

よって、18歳3月での卒業を目指すのなら、転入後の残りの在籍期間(=36ヶ月ー前高校での在籍期間)で74単位全てを取得する必要があります。

10月とか11月とか、高校1年生の後半に転入すると、残りの期間が短いなかで74単位となるとややハードになりますが、この状況から転入した生徒のほとんどは無事に卒業できていますので大丈夫です。

通信制高校によっては短期間で一気に単位取得できるようにしてくれたり、高卒認定試験の合格科目を単位を認定してくれたり、卒業を目指すための”引き出し”をたくさん持っています。

転入前にも色々相談に乗ってくれる学校が多いので、早め早めに動いて、ぜひ入学前のガイダンスなどを活用して相談しましょう。

 

高2で通信制高校に転入する場合

高校2年生で転入する場合は、高校1年時に既に取得した単位数(平均的には約30単位前後)を引き継ぎできます。しかし、高校2年で現在進行形で履修している科目の単位は引き継ぎできません。

18歳3月で卒業を目指すなら、転入後の残りの在籍期間(=36ヶ月ー前高校での在籍期間)で残りの単位数(74単位ー引き継ぎ出来た単位数)を取得する必要があります。

 

高3で通信制高校に転入する場合

高校3年で転入する場合は、高校1年、2年時に取得した単位数(平均的には約60単位前後)を引き継ぐことが出来ます。高校3年で現在進行形で履修している科目の単位は引き継ぎできません。

通信制高校に転入し、18歳3月に卒業を目指すのなら、残りの在籍期間(=36ヶ月ー前高校での在籍期間)で残りの単位数(74単位ー引き継ぎ出来た単位数)を取得する必要があります。

 

高校3年での2学期以降での転入は要注意

カレンダーと砂時計

1つ注意したいのが、高校3年の2学期以降に転入する場合。

実は通信制高校の中には「転入後6ヶ月以上の在籍」など、在籍期間が卒業条件になっているところがあるんですね。高3の11月や12月に転入するとこの条件を満たせないので、卒業が半年後ろにズレることがあるんです。

で、さらに複雑なのが「6ヶ月以上の在籍」という条件はどこの通信制高校にもある訳ではなく、3ヶ月のところもあれば、特に在籍期間の条件を設けていないところもあります。

つまり同じ高3の2学期に転入しても、転入する通信制高校によって翌年の3月に卒業できたり、出来なかったりするということ。

そのため、高校3年の2学期以降に通信制高校への転入を検討している場合は、資料を入念にチェックし、学校側とも入念な打ち合わせが必要なんで、焦って決めてしまわないことが重要です。

 

学年末に留年が決まった場合は3月31日付で転入して単位を引き継ぐ

学年末の転入も注意点が多い。例えば、高1の1月とか2月に留年が決まったとします。

このタイミングで通信制高校に転入したとすると、残り2年で74単位取得しなければなりません。でも通信制高校では年間約30単位までしか取得できない所が多いから、残り2年で取れるのは60単位まで。

どう頑張っても18歳3月の同級生と同じタイミングで卒業が出来ません。

高校2年での1月や2月でも同じです。このタイミングで通信制高校に転入すると、単位を引き継ぎ出来るのは高校1年時に取得した単位だけで、高校2年で履修してきた単位数は引き継げないので残り1年で30単位以上残っている、という状況が生まれます。

このような場合は、今通っている高校と相談し、留年が決まっている状態でも取れる科目でも試験を受けて全て取得してしまい、3月31日付で通信制高校に転入して単位を引き継ぐという裏技的な方法があります。

今通っている高校で留年が決定していても、3月31日まで在籍していれば1年間授業を受けたことになるんで単位も認定することができ、転入する通信制高校でその単位を引き継ぐことが出来る、という訳です。

こういう方法は通信制高校と綿密な連携の上で行うのが普通です。なので早めに通信制高校を探して転入するための相談をしておかないと、転入条件も損をしてしまいます。

 

3学期の年度末での通信制高校へに転入はタイムリミットとの戦い

 

月末のカレンダー

ちなみに4月1日まで引っ張ってしまうと留年が決定、すると取得できていた単位数も0にリセットされて全てやり直しになるんで、1日でもズレると単位は引き継ぎ出来ません。

たった1日でも中退や転入のタイミングがズレれれば、引き継ぎできる単位数も雲泥の差が出ますんで、年度末は単位認定をめぐる攻防戦の時期であり、まさにタイムリミットとの戦いです。

もし学年末に近い時期に通信制高校に転入の可能性があるのなら、必ず高校に在籍した状態で通信制高校に、1日でも早く相談すること。

まだ転入先の通信制高校の目星がついていない場合は、急いで探すこと!

通信制高校を探す時は、記事の最初にも紹介した「ズバット通信制高校」という一括資料請求サイトが手っ取り早く情報を探せて便利です。

リンク先で今の学年と都道府県を入力すれば、今の状態からすぐに転入できて、なおかつ自宅から通える通信制高校を一覧で表示し、それらの通信制高校の資料を一括で請求できるので。

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このサイトは無料で使えるし、2~3日もすれば転入の詳細が記載された資料が届きますので、時間がない場合は、至急、情報を集めましょう。

実際にこのサイトを使って資料請求した時の様子はこちらの記事を御覧ください。

通信制高校のパンフレット

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まとめ

どのタイミングでの転入にせよ、やはり早め早めに情報を集め、転入を希望する通信制高校を見つけて、そこに転入の条件や時期を相談することが大事です。

通信制高校は卒業時期をズラさないよう、少しでもいい条件で転入するための”引き出し”をたくさん持っていますし、詳細もパンフレットで紹介していたりします。

単位の認定、卒業時期の調整はその時にしか調整できないこともあるし、時期によってはタイムリミットも関わってくるんで、やはり早め早めに、今の高校に在籍している状態で相談するのがベストです。

もし転入するんだったら、誰だって少しでも良い条件で通信制高校に転入したいでしょうから、後悔のないように情報収集を開始されることをオススメします。

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