不登校中の小学生の勉強問題…勉強法はどうするのがいい?

不登校の状態が続くと、勉強の遅れが気になってきます。不登校といっても数週間~数か月ぐらいであれば、後から何とでもなるのですが、期間が長くなると親や家族としては心配でしょう。

また、数年単位の不登校となると勉強の遅れではなく、抜け落ちた勉強期間となりますから、悠長に構える訳にもいきません。ここでは小学生の不登校と勉強の遅れに関して、どのように対処すべきかを考えます。

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小学校での不登校で勉強が遅れることの弊害

03f467ce76d5db64e25711ed506be302_s-minまずそもそも論として、学校で行うべき勉強がわからず、授業を受けていないことに対する弊害は何でしょうか?将来受験に困る、学校に戻ってから勉強がわからないとまた学校に行けなくなる、本人が将来困るなど、様々あるでしょう。

私が思う小学校での勉強が抜け落ちてしまう弊害は、「勉強が出来ない事で自分への自信を極度に失う事」だと思っています。

学校に復帰しても、中学に進んでも、「こんなこともわからない」、「基本すらわからない」、「これも出来ない、あれも出来ない」、「自分は他のみんなが出来て当たり前のことが出来ない」という恥ずかしさで自分を卑下してしまい、その結果、自分への自信を極度に失う。

これが、不登校による勉強の遅れで最も憂慮されるべきことです。その自信のなさゆえに人生の幅を狭くしてしまう事態は最も避けたいので、できれば日頃から勉強面のケアはしておきたい。

不登校中に勉強面で目に見えた前進は必要ないので、せめて学校に戻ったときに自分を卑下せずに済む環境を整えておくとか、不登校中でも子供が前向きな気持を持ち続けてくれるようケアするなど、勉強そのものよりも、勉強をケアすることで間接的に効果を発揮する部分こそ大事にしたいですね。

 

勉強の遅れを取り戻す手段と選択肢

では、不登校中の勉強の遅れをどのように日頃からカバーするか。どのようにして、心理面で自己肯定感を保ち続けるのが正解でしょうか?世間一般で不登校の生徒に対して取り組まれている、勉強ケアの方法を下記に書き出してみました。

  • 家庭教師
  • 通信教育
  • フリースクール
  • 適応指導教室

フリースクールや適応指導教師のほか、塾、家庭教師、通信教育を選ぶ親御さんも多く、いろいろ試してみながら自分の子供が無理のない範囲で続けられるものを選んでいる人が多いです。

ただ、小学生の場合、勉強のために自分から進んで机に向かう子は稀ですね。進研ゼミ、スタディサプリなど、動画や毎月の通信教材で勉強を進められると良いのですが、強制力がなく一人で進めなければいけないのは、小学生には少しハードルが高いかも。

進研ゼミや勉強サプリは内容面ではもちろん良いのですが、どのように自分で進めるか?という問題は残りますね。自分ひとりで進めるのが難しそうであれば通信教材+フリースクール(家庭教師、適応指導教室)など、通信教材をメインに誰かに教えてもらうというやり方を取っている生徒もいます。

スタディサプリは小学講座でも小学校4年生からなので、3年生以下は進研ゼミの方がいいでしょう。

[参考]

 

最も理想的なのはフリースクールか適応指導教室か

私は不登校時代にこのような場所は利用したことがないのですが、色々な書籍や経験談を聞いているとフリースクールや適応指導教室は利用価値が十分にあるようです。

自分が利用していないのに他人に薦めるというのは説得力がないのですが、様々な経験談では前向きな意見が多く、これは無視できません。

フリースクールや適応指導教室のような所は学校に行かなくても出席扱いになるところが多いです。

また、そこに通うのは同じような境遇の子も多く、友人が出来たり楽しく遊ぶ時間が増えたりと言ったこともありますし、そういった子供の対応を専門にしている教職員も多い分親としては安心という特徴があります。

学校は怖いし行きたくないけど、フリースクールや適応指導教室で自分の居場所を見つけた子供も多くいますから、もし不登校が長期化してしまっている場合や引きこもり状態を何とかさせたい場合、社会性に不安を感じている場合はこれらの場所を利用する価値は十分にあると言えます。

 

不登校の小学生に強い味方なのが家庭教師

最近は不登校の小学生が珍しくなくなったせいか、不登校専門コースを売りにした家庭教師が増えています。実際、不登校経験者のエッセイなどを見ても、小学生や中学生の頃に大学生などの家庭教師に大変お世話になったという話も頻繁に聞くようになりました。

特に小学生ぐらいだと、表向きには勉強を教えてもらう家庭教師にお願いするのですが、実際は勉強よりも子供の遊び相手や話し相手になってくれれば…という動機で家庭教師をお願いする親御さんもかなり多いです。

小学生で不登校になり、自宅で自分一人で過ごす時間があまりにも長くなると社会との接点が持てなくなるので、どんな形でもいいから、お兄さん、お姉さんの家庭教師に来てもらって、勉強を教えてもらったり、外に遊びに連れて行ってもらったり、勉強以外の部分でも価値を感じている親御さんが多いようです。

大手の不登校専門の家庭教師であれば、きちんと訓練された教師が派遣されますし、不登校生徒に対応するノウハウや経験も蓄積されているんで、勉強面だけでなく心理面のケアが重要であることも自覚していますから、経済的に問題がなければ利用してみる価値は充分あるように思います。

大手であれば、学研などが不登校専門コースで有名ですね。資料請求や問い合わせもネットでできるので、興味のある方はご確認ください。

学研の家庭教師<公式サイト>

 

 

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