全日制高校から転入・転校できる通信制高校【時期・単位は?】

この記事は「まだ全日制高校に在籍している人が、様々な事情により通信制高校へ転入(転校)しようとしている人」向けの記事です。

人間関係の悩み、不登校、留年といった理由で通信制高校へ転入する人はとても多いです。転入の時期、卒業のタイミング、単位の継続、手続き面、転入を随時受け付けている通信制高校を取り上げました。

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全日制高校から通信制高校へ転入・転校したい!編入にはない転入ならではのメリット

編入と転入は違います。編入は既に高校中退済みの人が再入学することを指し、転入は在籍中に転校することを指します。

編入にはない、転入にある大きなメリットが「中退」にならないことです。履歴書にも「○○高校中退」と書かず、「○○高校転入学」と書くだけで済みます。これは中退を履歴書に書かなくていいので、学歴上傷がつかない転入のメリットです。

詳細は後述しますが、(諸条件は人により異なるものの)同級生と同じタイミングでの卒業も出来ます。通信制高校に転入したからといって、必ず卒業のタイミングが遅れる訳ではありません。

全日制高校から通信制高校への転入の流れ

転入までの流れはどこも大抵同じです。編入の時もほとんど同じ流れです。

  1. 資料請求
  2. 学校見学・ガイダンス
  3. 出願
  4. 入学試験
  5. 編入学

生徒の転入学について(照会)、在学証明書、成績単位修得証明書の中からいずれか、もしくは全てを現在の在籍校に作成してもらい、それらを同封した願書を提出します。

通信制高校への転入時期と卒業のタイミングについて

最も気がかりなポイントでしょう。大抵の場合は同級生と同じタイミングで卒業できる可能性が高いです。高校3年生の10月以降と留年が決まった年度末のタイミングは要注意。

最も確実な結論は「同級生と同じタイミングで卒業したければ、学校に籍を置いている段階で1日でも早く通信制高校に問い合わせましょう」ということ。時期、その人の状況によってとるべき対応が違うからです。

一般的に通信制高校の卒業時期は春(3月)と秋(9月ごろ)です。大抵の人は18歳の3月卒業希望ですよね?希望卒業時期がある場合、手続きのタイムリミットがあったり、卒業や単位修得のために最低在籍期間(例えば通信制高校に最低半年は在籍していないといけないなど)を設けている学校があるので、タイミングを逃すと9月卒業にずれ込みます。

全日制高校で留年が決定しても、同級生と同じタイミングで卒業できる

全日制高校は学年制、通信制高校は単位制の高校です。学年制で留年すると、同じ学年ともう一度ゼロからやり直し。既に単位を修得できていた科目も、またやり直さなければいけません。

しかし全日制高校で留年せず、学年末に転入すれば単位修得済として処理することができ、結果3年で同級生と同じタイミングで卒業することが出来ます。

「今の高校を辞める前にまずお問い合わせください」と明記している通信制高校が多いのは、中退前であれば出来ることも、中退後には出来なくなる制度上の理由があるからです。全日制高校から通信制高校に転入するときは、まだ学校に籍を置いている段階で問い合わせすることが肝心なんです。

随時転入を受け付けている全国区で有名な通信制高校

※年度により変更の可能性があります。

FireShot Capture 110 - ヒューマンキャンパス高等学校 I 通信制高校のヒューマンキャンパス高校 - http___www.hchs.ed.jp_

  • 飛鳥未来高等学校
  • ヒューマンキャンパス高等学校
  • さくら国際高等学校・東京校
  • 第一高等学院
  • 鹿島学園高等学校

もちろん、これらだけではありませんが、有名ドコロというと、こんな所かなぁ。

サポート校

通信制高校ではなく、サポート校も転入対象です。随時転入ができて、なおかつ全国にキャンパスがあって、運営規模が大きいサポート校という条件だと、この2つ。

  • KTC中央高等学院
  • トライ式高等学院

通信制高校へ転入する際の諸条件は資料請求で確認

通信制高校へ転入するための諸条件を書いてきましたが、やはり細かいところは各学校が正式に配布している資料、募集要項を確認するのが一番です。在校生や保護者の声も多く掲載されていますし、何よりネットでただ調べているよりも確実に前進します。

必要書類はもちろん、単位や学費、用意されてるコースの特徴など必要情報は全て詰まっていますから、まずは気になる学校を洗い出す作業をし、その後に気になる学校の資料を請求してみましょう。

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上の画像は飛鳥未来高等学校の募集要項です。こういう必要事項がビッシリまとまった冊子が届くので、今抱えている「こういう場合ってどうなの?」という漠然とした不安にも対処できます。

まとめ

おそらくこの記事をご覧になっている方も色んな不安や悩みを抱えていることと思います。自分の意志は固まっていても、学校の先生や両親が認めてくれなかったり、我慢しろと言われて孤立していたり。

親の立場でこの記事を御覧頂いているのであれば、「いきなり子供が意味の分からない通信制高校への転入を言い出した」と慌てふためいていたり、まだ動揺している最中かもしれません。

人間関係に悩んでいまの高校から転入したいけど、転入のことを誰にも相談できずに居たり…。通信制高校へ転入してきた人の多くが、大抵同じような悩みを抱えていました。

既に通信制高校に入っている人や同じような境遇で悩んでいた人の声を聞くだけでも随分と気が楽になります。私が高校を中退して高認予備校に移った時もそうでしたしね。

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上で少しだけ紹介した通信制高校は以下の記事で取り上げているサイトから一括資料請求できます。自宅近くにある通信制高校を一括で資料請求できるサイトなので、年度末やタイムリミットで急いでいる場合は、頭の中に入れとくといいかも。

→→ 自宅近くの通信制高校を一括資料請求【画像付き解説】

他にも、色んな角度から通信制高校を選びたい人向けの記事も用意しているので、関心があればご覧になってくださいませ。


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