不登校から通信制高校に入学して立ち直れるのか心配…

中学、高校で不登校になり、通信制高校へ入り直すことを考えている。

けれど、通信制高校に入り直しても、またそこで不登校になるのではないか。また挫折し、卒業もできずお金も無駄になるんじゃないか。子供を信用したいけど、正直不安も大きい…。こういう不安をお抱えの親も多いでしょう。

不登校から通信制高校へ入学してきた生徒の親は皆、同じような悩みを抱えています。みんな、同じ心配を経験しています。そして、入学者全員ではないにせよ、不登校経験を持つ多くの生徒たちが通信制高校で自分を立て直し、進路を決めて社会へ羽ばたいて行きます。

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不登校から通信制高校で立ち直れるのか?高認予備校で立ち直れた私の体験談

FireShot Capture 107 - 通信制高校なら第一学院高等学校 - http___www.daiichigakuin.ed.jp_

私も中学2年で不登校、私立の全日制高校に入学するも、半年で中退。高認予備校(旧・大検予備校)に入り直した経験があります。通信制高校ではないですが、まぁ似たようなものです。おそらく、中退~予備校入学までの間、私の親も同じような心配をしていたはずです。

入学前と入学後をわかりやすくビフォー・アフターで説明すると、こんな感じ。

ビフォー状態

高校中退前後は気持ちがどん底まで落ちていた状態です。新しい環境に適応できるか不安で一杯です。当然、親も色んな不安と心配があったことでしょう。パンフレットや学校の情報は親が事前に集めてくれていて、一人で一度見学にも行っていたようです。

本人の気持ちがないのに入学しても意味が無いから、自分の気持ちが充分整ってから自分で見学に行って、最終的に自分で決めるよう言われました。

中退から2ヶ月半ほど時間を置き、学校の情報を親経由で聞き、パンフレットを見て、充分に気持ちの切り替えができてから学校見学に行き、自分の目で見て確認し、自分の意志で入学を決めました。

親子共々不安が不安を呼ぶ状態でしたが、他に出来ることはないし、最後はもう割りきって覚悟を決めたような感じかな。

アフター状態

私は運が良かったのか、予備校と非常に相性が良くそれまでの暗黒のような日々がウソのように毎日楽しい予備校生活をおくることが出来ました。

小中高とあれだけ学校嫌いだったのに、毎日予備校に行くのが楽しくなったなんて嘘だと言われそうですが、これが正直な気持ちです。

ビフォー・アフターが綺麗な宣伝のようになってしまうんですが、私の立て直しがなぜ上手く行ったのかを冷静に振り返ると、4つのポイントに集約できます。

不登校から立ち直れた4つのポイント

  1. 友人がたくさん出来た
  2. 目標が出来た
  3. 自分で入学を決めた(親主導じゃなかった)
  4. 自由な通学スタイルだった

入学後も通学スタイルや出席日数に細かいルールがなく、自由度が広かったこと、大検合格という分かりやすい目標が出来、同じ目標を持った友人たちもたくさん出来たこと、強制されるだけの勉強から自分が求める勉強に変わったことが、立ち直れた要因です。

また、親主導で勝手に進められたんじゃなく、本人の心の準備が出来て自分の意志主導で入学まで決められたのが大きかったですね。

よく子供の状態を見極めず、親の希望ばかりが先行してしまうことってあります。親主導で勝手に学校まで決めてしまう例がありますが、せいぜいパンフレット訴求や学校見学ぐらいまでに留めておいて、後は本人に委ねるぐらいが丁度良いかなぁと思います。

親主導でポンポン先に進めてしまうと、子供の気持ちがついてこず、通信制高校に入っても思うように行かないという状況を招きがちです。

不登校から通信制高校に入学した先輩たちの声

同じ失敗を繰り返すんじゃないかという不安を抱えている時に参考にしたいのが、先輩の声です。同じような境遇から立ち直った生徒、もしくはその両親たちの体験談を聞くだけでも随分気持ちが変ります。

通信制高校のHPや請求したパンフレットには、本当にたくさんの在校生の声や卒業生の声が収録されています。例えば、

  • 中学校で不登校だったが、高校に進学したいので通信に入学した
  • 幼稚園から不登校を繰り返してきた女子生徒
  • 中学から6年間不登校で引きこもっていた男子生徒
  • 起立性調整つ障害を乗り越えて大学合格を勝ち取った女子生徒
  • いじめで不登校になったけど、通信制高校で自分の居場所を見つけた人
  • 進学校で部活や勉強に疲れ果て、通信制高校で立て直せた人
  • 学校の先生に対する不信感から不登校になった男子生徒
  • 以前の高校で人間関係に悩んで不登校になった女子生徒
  • 高校中退してやり直したいと通信制高校に入り直した男子生徒
  • 通信制高校に入りたいと言われて悩んだ母親の声

などなど、不登校から通信制高校に入って本当に立ち直れるのか不安に感じている両親にとっては、体験談を読むだけでも大分気が楽になると思いますよ。

究極の結論を言うと、結局最後は子供を信じるしかありません。その割り切りに至る前まで、自分が納得できるまで思う存分体験者の声を聞くと良いと思います。

するとどこかで、親ができる範囲のことはやって、結局最後は子供を信じるしかないことに気づくものです。大抵の親御さんたちは、こうやって思い悩みながら同じ道筋を歩んでいきます。

まとめ

個人的な体験を言うなら、子供の心の状態が整うのを待って、最後は子供の決断に委ねる。それまでに親に出来ることは、いろんな情報を集めておき、体験者の声を聞き、時に親だけで学校見学に行ってみることです。

学校に入ってからは、友人や目標の有無で生活に大きな変化が出てきます。最終的には本人次第。その本人の気持ちの整理がついて、少しでも真向きな状態で入学させてあげることが、不登校から通信制高校で立ち直るコツかもしれません。

不登校生徒・経験者の受け入れに積極的でサポート体制が整っている通信制高校は下記の記事でまとめています。今の段階は不安と上手く付き合うためにも情報を思う存分調べる段階だと割りきって、色んな所を除いてみてください。

→ 不登校生徒・経験者の受け入れに積極的な通信制高校


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