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中学生の高校受験を意識した勉強法

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中学時代に不登校を経験してしまうと、その期間で丸々勉強内容が抜け落ちてしまいます。基礎学力に不安があり、勉強に遅れを取っていると思います。

高校受験を考えた場合に、勉強しなければいけないけれど、どういった勉強方法をとるべきなのか、当時の私の経験を交えつつ考えてみます。

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不登校✕高校受験✕勉強方法=?

勉強が出来ないとやる気が出ません。ああ、学校に行っておけばよかったと後悔しても時間は戻りませんし、自己嫌悪して自信をなくすだけです。

まず、どういうレベルの高校を受験するか。勉強を開始した段階では志望校が定まりきれていないでしょう。全日制の高校化、私立か公立か、倍率は高いのか低いのかによって求められる勉強のレベルも当然変ります。

 

不登校にせよなんにせよ、とりあえず基礎学力をあげて受験で戦えるレベルまであげるための勉強が最優先項目。

教科書や参考書、問題集を中心にしつつ、そんな地道な事の継続と繰り返しが結局勉強の秘訣なんです。

 

勉強の習慣づくりからある程度の時間確保

勉強で最も大切なのは、奇をてらった方法ではなく当たり前のことを当たり前にこなすことと、それを継続することです。

 

そのために、勉強に集中できる環境作りと勉強のモチベーションの2つがものすごく大事です。

 

不登校の中学生なら、適応指導教室や塾、家庭教師、フリースクールなど勉強に適した環境をどこかで確保したほうがいいです。自宅で自分一人でやるのは結構ハードルが高い。

また、勉強に対するモチベーション、目的意識が強い方が当然やる気も出ます。志望校選びで具体的な高校を意識し始めないとなかなかモチベーションも上がらないと思います。

 

余裕があるなら塾や家庭教師も選択肢に

塾といっても、地域でやっているような個人塾でも充分です。私が中学3年だった頃は近所の個人塾で勉強していました。

その時は勉強のやる気が出ず、あまり自分としても重要視していなかった(勉強に対するモチベーションと自分なりの目的意識が希薄だった)ので、成績はかなり下の方でした。もう目が当てられないほど、情けないほどにバカでしたw

学校のテストでも100点満点中で数学3点とか、理科4点とか平気で取ってましたし、英語で40点超えたら「やったぜ」ってレベルでした…。

レベルにこだわらなければ高校には無事に進学できますw だからきっと大丈夫だと思います。

 

不登校受け入れの高校は学力が低くても受かりやすい

個人的な印象です。全く根拠はありませんが、出席日数をさほど気にしていない高校や不登校生徒の受け入れに実績がある高校はさほど受験でテストの点数は気にしていないように思います。

 

なんせ不登校受け入れの高校は中学時代の勉強が抜け落ちている生徒にたいしても、きちんとフォローすることが多いですし、復習と補修を念頭に置いているところも少なくありません。

それは別の言い方をすると、中学時代の勉強が充分でなくとも合格できるという意味になります。だから、ある意味そういう高校を受験するのであれば勉強はさほど気にしなくてもいいのかな、と思います。私が高校を受験した時も私立の全日制高校でしたがそんな印象でした。

→ 不登校の高校受験面接の経験談

→ 不登校中学生の高校受験と受け入れ先

ただ、あくまで私個人の印象なので実際はどうなのか分かりません。少なからずそういう高校もある、という意識で間違いはないと思います。

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