不登校の高校受験での面接体験談/欠席日数が多い時の対処法

スポンサーリンク

このサイトで何度も述べているように、私は中学校の時に不登校を経験しました。中学2年生はほぼ大半で学校に行けず、3年生になってからなんとか復帰するも遅刻と欠席が多いという状態でした。

文部科学省の不登校定義で言えば中学2年と3年の2年間は不登校だったことになります。こういった事情が合った中で全日制の私立高校を受験し、そこで面接がありました。その時の質問内容や答え方、不登校のことをどう扱ったかなどを振り返ってみます。

 

スポンサーリンク

不登校の高校受験での面接について

あくまで私の経験談なのですが、一つの経験談として少しでもお役に立てれば幸いです。私が受けたのは私立の全日制高校を受験したときの面接。通信制高校についての面接は「」で別途まとめています。

面接で不登校のことについて聞かれたら、正直に答えて大丈夫だし、嘘はダメ。なぜなら、内申書の欠席日数を見ればあなたが不登校だったことは既に把握できているので、嘘をついてもバレるだけ。

また、不登校だったことに対して攻めたり追い詰めたり、批判したりといったいわゆる圧迫面接はまずありません。就職だと圧迫面接といって、ストレスをあえてかける面接手法もあるんですけど、高校受験ではまずありません。そこは安心していいと思います。

 

私の時は集団面接だったが、結果的に個人面接になった

まず高校受験での面接が集団面接か個人面接かによって、聞かれる内容も違います。集団面接だと他の生徒もたくさんいるんで、不登校のことはプライバシーにも触れるデリケートな質問になるから、他の生徒の前で聞くのも難しいんです。

その生徒1人だけの個人面接だったら聞きたいことを聞けるので、まず高校が面接の人数をどうするのかを事前に知っておくといいかも。

で、私の高校受験での面接は7~8人程度の集団面接でした。そこで何を聞かれるかなーとやはり心配していたのですが、自分に順番が回ってきた時に面接官の先生が「じゃあ、とりあえずあなた飛ばして次の方」と私だけ飛ばされました。

私はもちろん、他の生徒も「!?」という状態でしたが、とりあえずそのまま面接は進行し、他の生徒の面接が終わって皆退室した後、個人面接が開始というイレギュラー対応でした。

 

面接での質問内容、どんなことを知りたがっているか

で、そこで何を聞かれたかというと、まず欠席状況に関しての理由を聞かれました。まぁ、数字を見れば学校に行っていないことは明白ですから、その理由が病気なのか怪我なのか、他の理由で学校に行けなかったのかを簡単に確認するといった感じです。

また、学校に行けていない間にどんなことをしたか、そこから復帰したことの経緯、不登校経験から学んだことなどを聞かれた記憶があります。

私の場合、学校に行けていなかったときに短期の海外留学に行っていましたのでその話とか、そこで知り合った友人との話とか、不登校期間中に学んだことなど話しました。

不登校で欠席日数が多くても、その間にどんな勉強をしていたとか、塾に行ってたとか、フリースクールや適応指導教室に行っていたのなら、それを話せば十分です。

不登校ではないけど中途半端に欠席が多くて正直に話せないような休み方をしてしまった場合はやっぱり「風邪」とかが無難。もしくは、「その時は悩みがあって休むことが増えたが、今はもう乗り越えた」とかのサクセスストーリー的な過去話にしてしまうか、「体が弱く苦労したが、高校入学後は部活に入って体を鍛えたい」とかの前向き系ストーリーにするかですね。

 

高校に入ってから再び不登校にならないか?を心配しているようだった

あとは高校に入学してから同じような不登校にならないかどうかを気にしていて、その点についてはどのように考えているか?の質問もありました。もう、この時点で合格を前提にした質問だとすぐに分かりました。

もともと私は友人がいなくて学校にいけなくなったわけではなく、なんとなく疲れて気付いたら学校にいけなくなってしまった。

復帰してからは周囲の友人との関係の大切さを知ったので、入学後も互いを支え合えるような友人が出来れば問題なく馴染める」と答えました。(結果、馴染めず中退しましたw)

一通りの質問が済むと他の生徒と同じような質問(入試はどうだったか、何が難しかったか、部活は何をやっていたかなど)があり、最後に「私達の学校は出席日数で合否は決まらない。その人の人間性で全てを決める。欠席日数がどうか、不登校がどうとかそれらの点は一切心配しなくても大丈夫」と伝えられ、面接が終了。

ありがたい話です。

心の中では「いやいや、さっきやった入試のテストは意味なしかよ」とツッコミましたけども、まぁお察しの通り、学力レベルがすごく低い高校なので仕方がない。

 

面接の基本は聞かれた質問に対して答えること

面接では聞かれていないことを自分からズケズケ話す必要はありません。「聞かれたことに対してきちんと答えを返す」というのが基本です。

不登校だったことに対して何を聞かれるかを心配するのは当然ですが、相手もそれをわかっています。圧迫した雰囲気ではなく、普通に会話形式で質問をする感じですから、相手が知りたがっていることに対して自分の考えを答えるだけでいいと思います。

用意したような立派な言葉を並び立てても、自分の言葉ではないのはすぐにバレてしまいます。素直に自分の考えと整理しておいて、それをわかりやすく端的に、そして自分の言葉で返す練習をしておくといいと思いますよ。