悩んでる人はぜひ見て!不登校がテーマのおすすめ映画3作品

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色々なメディアで不登校になっている子供たちが取り上げられる機会が増えていますが、不登校が社会の中で自然なものに移り変わっていく中で、ある意味社会を映し出す映画界にも、不登校を意識させるテーマ作品が実は増えてきています。

この記事では、不登校の子に悩む親も、不登校である子供自身、あるいは不登校の子に関わる関係者にぜひ見てほしい映画作品を3つ、紹介したいと思います。

あまり人の目に触れることのない、教育や家庭の中のデリケートな部分をテーマにした映画作品にふれることで、今まで見えていなかった思春期の複雑な子供の姿を考えるキッカケになるかもしれません。

気になった作品があれば、ぜひご覧頂きたいと思います。

ちなみにここで紹介している全3作品は、全て大手動画配信サービス「U-NEXT」でご視聴いただけます。U-NEXTは31日間の無料トライアル期間があるため、その期間内に解約手続きを行えば無料で全3作品を視聴することができます。

 

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十五才 学校IV

映画「十五才 学校IV」

「十五才 学校IV」は2000年11月11日に公開された、「男はつらいよ」、「幸福の黄色いハンカチ」、「たそがれ清兵衛」、「武士の一分」らで知られる山田洋次監督の作品です。主演は金井勇太、麻実れい、赤井英和、丹波哲朗らが出演。

この作品はまさに私が不登校だったときに、親に紹介されて見た作品です。

正直、この記事を書くあたって映画のことを調べなおすまで、どんな内容だったかほとんど覚えていなかったのですが、当時感じたポジティブな気持ちだけは今もなお心の記憶に残っているという、私にとって思い出の作品です。

ちなみに、当時も今も不登校の映画作品といえばまずこの「十五才 学校IV」というぐらいの有名作品です。まぁ学校シリーズそのものが当時は有名作品でしたけどね。

当時の私は親に「こんな映画あるよ」と紹介されて(当時まだVHSだったと思いますが)、レンタルビデオで借りてきて一人で鑑賞した記憶があります。

ネット検索で調べた範囲ではありますが、映画のあらすじはこのようになっています。


主人公は金井勇太演じる中学3年生の川島大介で、半年前から登校前に謎の腹痛に襲われていました。腹痛を理由に学校にいかなくなってしまい、大介は不登校生活を送っています。

大介はある日、冒険の旅に出るから心配しないでほしいと書置きを残して家出をします。行先は小学校のころに教科書でみた屋久島ですが、無謀なヒッチハイクをしながら目的地を目指します。

家出経験者のトラック運転手や、引きこもりになっている少年などとたくさんの出会いをしていきます。夢と現実の厳しさや善意ある人の優しさなどを体験し、彼が出した答えは一体なんなのか。


14歳だった当時の私は思いがけず不登校になってしまい、どうにか今の現状に変化を起こそうと一念発起で短期の海外留学でホームステイを経験し、世界の広さ、地球の広さ、自分が住む世界の狭さを思い知らされた、当時の自分と重ね合わながら、この映画を見たことを思い出します。

予告動画がYouTubeにあったんで置いておきます。


予告見てたら、もう一回見て見たくなりましたね。笑

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ

1994年に単行本が刊行され、2008年6月21日に全国で公開された映画です。

  • 原作は梨木香歩、監督は長崎俊一
  • 主演はサチ・パーカーや高橋真悠、りょうなど
  • 読書感想文の題材として有名

不登校に悩む女の子がいたら、真っ先に見てほしいなぁ。感動やで。自分の人生を真剣に生きようって思うと思う。


主人公は高橋真悠演じる主人公・まいという女の子ですが、まいは中学校に入学してすぐに不登校になってしまい、おばあちゃんの家に預けられることになった話が出てきます。

ある日、まいのもとに、西の魔女と呼ばれたおばあちゃんが危篤という連絡が入ってきます。車でおばあちゃんの家に向かいながら、まいは2年前に一緒に過ごした思い出の一つ一つを思い出します。

魔女の血を引く家系だというおばあちゃんは、ユーモアにあふれた優しいおばあちゃん。

魔女の家系だと聞いたまいは魔女になるためにレッスンを受けはじめ、自然と触れ合ったりジャムを作ったりして過ごし、平穏な日常の中で自分を取り戻していくのですが、ある日まいはおばあちゃんと大きなケンカをしてしまい、最後はケンカ別れをしてしまいました。

そのまま会うことなく過ごした2年という月日の中で、突如舞い込んできたおばあちゃんの危篤の知らせ。2年という短い時間が、まいとおばあちゃんはどう変えてしまったのか。

愛に溢れた魔女の手ほどき、あれれ、目から汗が…。

きみはいい子

君はいい子

2012年5月20日に刊行された中脇初枝の短編集で、2015年に映画化された児童虐待を題材にした作品です。

  • 原作者は中脇初枝で、映画監督は呉美保
  • 主演は高良健吾・尾野真千子・池脇千鶴・高橋和也など
  • 児童虐待のする側される側の両方に焦点があたっている作品

この映画はシーンの切り替わりが多く、たくさんあるシーンにそれぞれ主役がいる作品です。不登校というより、「児童虐待」がテーマに織り込まれた、強烈な破壊力がある作品。

高良健吾演じる岡野匡は小学校教師ですが、優柔不断で生徒たちの問題から目を背けているので信用がありません。認知症の兆しにおびえる独居老人や、親から虐待を受けていた過去を持つ女性なども話の主役として登場します。

登場人物は問題や辛い過去を持っている大人たちで、ネグレクト・児童虐待・学校のいじめなどをリアルに描いており、大人も子供も毎日悩みながら問題を抱えて、それでも毎日を生きていきなければならない様子が描写されています。

予告動画がこれ。もうね、予告ですらキツイ。最初は「あれ?コメディータッチじゃん」って思ってたら、途中から一気に破壊力が増す。

この作品は不登校になった子供本人というより、不登校に関わる周囲の大人、特に親御さんに見てほしい作品ですね。時に子供にきつい言葉を投げかけてしまう人は、目を背けたくなるシーンも多く出てきます。

子供との接し方で悩んだり、何が正解か分からなくなることもあるでしょう。しかし、世の中の答えはいつだってシンプルです。

この映画の中には、直視できないほど胸が苦しくなるシーンもあるはずですが、それでもこの作品を見ることで、閉塞した今の生活になにか変化の兆しが見えるのではないか、と思います。

私は子を持つ親の立場になりましたけども、もうこういう作品を見るのマジでキツイんですよ。見終わったころには若干胸くそ悪い気持ちも残りつつ、とりあえず子供を抱きしめて、ずっと抱きしめて、最後まで抱きしめて。

そんな映画ですねぇ。

 

ご視聴はぜひU-NEXTで

TSUTAYAなどのレンタルビデオ屋で借りたり、GooglePlayなどで個別に有料課金してもよいのですが、U-NEXTならここで紹介した全3作品を無料で視聴することができます。(※2018年11月現在)

他サイトになるのですが、「U-NEXTを無料トライアル期間だけで解約する方法」の記事で紹介している通りに無料トライアルの申し込み、期間内に解約手続きをしてもらえれば、最初から最後まで無料のまま映画を視聴できるのでおすすめです。

閉塞的な毎日に嫌気が指している場合は、ぜひ映画鑑賞で空気や気持ちを入れ替えてみてください。無料トライアル期間は31日間なので、ぜひ他の映画やドラマも楽しんでほしいと思います。