通信制高校生の大学進学の為の予備校選びのポイント

現在、通信制高校に通っていて大学進学のために予備校に行くという選択をする人はとても多いです。

サポート校は利用せず、通信制高校だけに通っていると時間に余裕も出来る反面、全てを自分でこなさないといけないので自主勉ばかりでいろいろ難しい面が出てきます。

大学進学を目指す本人、、あるいはその親に向けて、通信制高校に通う生徒の大学受験予備校の選び方について紹介します。

スポンサーリンク

通信制高校に通う進学希望学生の大学受験予備校選び

通信制高校の生徒が大学受験予備校に行きたい背景は、大抵以下の2つに分類されます。

まず一つ目が、「通信制高校に通っているけど、授業のレベルが非常に低い。そこそこのレベルの大学進学を目指しているので、もう少しレベルの高い予備校に行きたい」というもの。

もう一つは、「このまま通信制高校の授業だけ受けていても大学合格は難しい。今は基礎のレベルすら全くできていないけど、全て自分で勉強する自信もない。

もっと集中して勉強できる環境を用意して、学力を上げられる予備校を探している」というもの。

いずれにしても、勉強に集中できる環境、大学受験に特化した授業、そして大学合格という大目標に近づきたいというのが主な理由だと思います。

大学進学希望の通信制高校生の予備校選びのポイント

hook-142656_640-compressor

私は通信制高校の出身ではないんですが、高校2年の年齢で大検を取得して、その後は大学受験のための予備校に通い始めました。

予備校に行き始めた段階では偏差値も40あるかないか、という所からのスタートでしたが、偏差値60程度の大学へ無事進学できましたから、そういう経験も踏まえつつアドバイスしたいと思います。

あと、全日制高校に通わず大学受験の勉強に集中できる環境として予備校を選んだという意味では、予備校を探している通信制高校の学生とも非常に境遇が近いかなぁと思います。

そんな私が予備校選びをする際に大切だと思うポイントが、下の3つ。

  • 自習室が解放されているところ
  • 大規模は避け、中規模かつ実績のあるところ
  • 講師との距離が近いところ

一つ一つ見ていきます。

自習室が解放されているところ

training-room-269505_640-compressor

通信制高校の生徒は比較的時間に余裕があります。空いた時間をどの程度勉強につぎ込めるかは人それぞれですが、大学受験を目指しているということは、それなりの時間を使いたいと思っているはず。

と、いうことは勉強できる場所、予備校の自習室が必要です。せっかく勉強する気満々でも、家では集中できないとか、集中して勉強できる場所がないと、どうも効率は上がりません。

わざわざ予備校を選ぶのですから、きっと家で一人自分の部屋で黙々と勉強できるタイプではないでしょう(出来る人の方が少ないですが)。

予備校選びでは自習室の有無、開室時間をしっかり見ておいた方がいいです。最近は有料自習室や図書館もありますが、場所が不便だったり、お金が余計にかかったりとデメリットもあります。

私の経験を振り返っても、自習室が思うように使えないとストレスが溜まります。受験の合否と自習室の利便性とリンクするので、ここは抑えておきましょう。

大規模は避け、中規模かつ実績のあるところ+講師との距離

個人の性格によりますが、全日制高校ではなく通信制高校に通っている生徒は集団主義や全体主義とあまり相性がよくない気がします。

大手予備校のように大教室での授業、講師は遠い存在で、予備校内に大人数の学生が出入りするところよりも、一人ひとりとしっかりコミュニケーションが取れて、講師との距離も近く、質問もしやすい、アットホームな雰囲気の所の方が合っていると思います。

あくまで私の場合はそうだったのですが、中規模な所の方が友人もできやすいですし、お互い支えあいつつ勉強に励めるのが最大のメリットです。

graph-311333_640-min

友人なんていらない、予備校は勉強するところだ!と強がっている人ほど、案外打たれ弱く、潰れていきます。

誰にも相談しないので一人で悩んでしまい、講師に質問も行かず、自分ひとりで戦いを挑んでしまいます。その結果、志望校に届かない人も実は多い。

小規模過ぎても合格の実績がない、乏しいのも考え物ですから、合格実績も考慮しといた方が良さそう。予備校の規模と自分の相性、そして実績は見ておいた方がいいですね。

その他のポイント

それ以外だと、自宅から通いやすいのも大事です。家から2時間もかかるようなところに毎日通学するのは大変ですし、時間がもったいない。

家から通える範囲で予備校を探すと、選択肢は限られてきます。その選択肢の中で最も自分に合いそうなところを選ぶしかありません。

あ、入学前の見学はしっかりしておきましょう。自分の目で見ると、写真や話で聞くだけでは分からない雰囲気が掴めますからね。

また、学費も大事です。予備校の学費は結構高いので、どこまでなら負担できるか、経済的な面も親子で相談しながら決めるといいと思います。

勢いがあるのは四谷学院、東進?

高校中退生、高卒認定試験から難関大学への合格実績が豊富なのは四谷学院でしょうか。個別指導もあって、施設の面でも充実していると聞きます。

いわゆる一般(全日制高校)の現役生、高卒性と通信制高校生や高認生の受験スタイルはかなり違うので、こういう実績が豊富な所から選ぶのもいいと思いますね。

ここ数年で最も人気があるのは、CMで人気を博した東進衛星予備校でしょうか。映像授業中心だったり昼間自習室が使えないところもあるみたなので、その辺は注意したいですけどね。


スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加