中学3年間・高校で不登校で不安?将来はニートばかりじゃないよ

自分の子供が中学3年間不登校という現実を目の前にすると、親の心情は決して明るいものではないでしょう。

不登校と一口に言っても、フリースクールやフリースペース、適応指導教室など外部支援との繋がりが保てていればともかく、ずっと家に引きこもっている場合であればなおさらだと思います。

この子の将来はどうなるのか、このままずっと不登校から将来は引きこもりニートになってしまうのか、社会人として自立していくことはもう出来ないのかと暗澹たる気持ちと絶望、限界に打ちひしがれているかもしれません。

ただ、そのような暗黒の状況にあるあなたに真っ先に伝えたい最も重要なことは、「例え中学3年間不登校であっても、卒業後の将来は悲観することはない」ということです。

これは様々な書籍で紹介されているケースはもとより、こういった過去を持った人が立ち直って自立している例がちゃんと世の中にはあるからです。

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中学3年間・高校で不登校…卒業後の将来は自分自身で変えられる

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よく不登校は我慢と見守りが重要という意見を目にします。これは確かにその通りで、本人の考えや境遇を無視して強引に状況を打開してもいい結果は得られません。

見守るのも大事、時間を置くのも大事、時に状況を受け入れるのも大事です。

ただし、それは不登校の子を持つ親が何もしなくてもいいという事ではありません。

ここを勘違いしてしまうと、時間が解決してくれると信じていたのにまったく変化なく時間だけが過ぎていき、もう後戻りできないところまで行き着いてしまいます。

子は不登校の現状に戸惑い、どうすればいいか途方に暮れています。一人でもがき苦しんで、悩んでいます。

私はよく思うのですが、不登校の当事者が子だけでなく親も含まれているということ。親も、不登校の当事者なのです。

だからこそ、親の働きかけによって状況は確実に変えることが出来ます。

不登校の将来を明るくできるか不安のままかは自分たち次第

結局のところ、最悪の状況を招くか、それとも状況を打開して明るい未来を手に入れるかは親も含めた不登校の当事者にかかっているということです。

さらに言い換えれば、明るい未来を手に入れるかどうかは自分たち自身で変えることが出来るという点です。

この点で「必ず何かを変えられる」と信じていなければ、物事に変化は起こせませんから、まずここを信じて行動を起こしてほしいと思ます。

不登校の過去から社会に羽ばたいていった人たち

中学3年間不登校、高校で不登校、高校中退、小学校低学年から不登校などいろんな過去があった人も、今では立派に社会で活躍している人が多くいます。

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不登校の経験を活かして、教育関係の仕事に就いた人、漫画の仕事に就いた人、難関大学に進んで大企業に就職した人、専門学校に進んで仕事に就いた人、本当にさまざまです。

こういった不登校経験のある人のその後はいろんな書籍で目にしましたが、特にこれと言った傾向はなく実に個性豊かな進路を選んでいます。

彼ら彼女たちは「このままではいけない」という根っこにある芯の部分を決して折れさせずに育んできたからこそ、こういう将来を手にしたのだと思います。

逆に言うと、この芯の部分が折れて無欲化する、つまりひきこもりやニートに甘んじてしまうと、状況を打開するのが難しくなります。

では不登校や引きこもりの子供の「芯」を支えるために何をすべきか?

子供の「芯」を支えるということの重要性はわかった。では具体的に何をすればよいでしょうか?

ものすごく抽象的な言い方になりますが、子供への愛情を注ぎ続けること以外に方法はありません。

子供が生まれた時のことを思い出して、今までに色んな出来事を親子で共有してきたと思います。

そのことを話してみるといいでしょう。昔こんなことが合ったね、こんなことを言ってくれて嬉しかった、楽しかった、などなど…。損得勘定ナシに、ありのままの感情を伝えてみてください。

日常生活の中でなにかしてくれたら「ありがとう」を言うだけでもいいです。

卵を育てるように見守りつつ見捨てない

子供はこんなことになってしまった自分を親はどう見ているのか?を案外気にしています。

見捨てられたような気分だったり、自分のせいでこんなことになってしまったと申し訳ない気持ちだったり、自分の気持をわかってくれないなど様々です。

しかし、親は自分を信じてくれている、何があっても自分の味方であると子供が理解していればそれだけで十分です。

むしろ、そのこと以上に効果のある解決方法はないかもしれません。

自分なんていなくなったほうが家族にとっていいんだと自暴自棄になってしまえばどんどん無欲化していきますが、愛情が子供に伝わっていれば愛する家族のために自分が何か行動を起こしたいといずれ必ず思います。

子供とはそういうものです。そのために、母親や父親、そして家族は悩み苦しむ子供に愛情を注ぎ続けてほしいと思います。

どれぐらいで効果が出るか?は人それぞれ

厳密に何をすればこれぐらいで変化が起きるとは言えません。「子供が不登校を克服してくれる→自分が楽になれる→だから愛情を伝えよう」では親の姑息な魂胆を子供に見透かされます。

損得勘定抜きに、理屈抜きに伝えたい愛情がないと、本当の効果は出てこないでしょう。

不登校には段階がありますから、「不登校解決事例と改善例に共通する克服までの5段階推移」「不登校に対する親の対応【完全版】」の記事の内容を参考にしつつ愛情を伝える形を変えてみてもいいと思います。(中学生をモデルにしていますが、若年代であれば似た傾向はあると思います)

今は見守る時期なので話すだけ。少し変化を求めようとし始めたのなら、その援助をする。

外部との繋がりを求めはじめたのなら、子供に合う支援先を探して伝えてみる…など色々工夫してみてください。

明るい未来がやってくるか、引きこもりニートの不安な暗い将来化を決めるのは自分たち

最後にもう一度だけ。今どれだけ苦しくても、未来は必ず変えられます。

「諦めたらその時点で試合終了」とはよく言いますが、本当にそのとおりだと思います。

自分が求める未来を現実にしたいのなら、今自分が変り努力しなければいけません。

過去を変えたいと後悔する10年後の自分がタイムスリップしてきたと思って、今出来る努力を出来る限りやってみてほしいと思います。


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