不登校で高校留年した人のその後の進路/転校か退学か、残るか?

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「不登校から留年が決定してしまった。これから先、どのような進路を取るかを考えなければいけない」という人がこの記事の読者対象です。

高校で不登校となり、出席日数が足りない、成績が足りない場合に進級が出来なくなった人がどのような進路を取っているのか、留年後にどうするのが一般的なのか、客観的に情報を整理しました。

将来に対して強い不安を抱えている状況かと思いますが、留年を回避して転校する方法もあります。どうかをこの記事を活用して頂き、よりよい進路を選んでください。

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不登校から高校留年…その進路は転校、退学、あるいは残るか?

留年後の進路は主にこの3つ。

  • 転校
  • 退学
  • 残る

この中で一番無難で人気なのは、通信制高校への転校です。後で詳しく書きますが、それ以外の進路はデメリットが大きいし、通信制高校への転校なら留年も回避して3年で卒業することも出来るからです。

この3つの進路を、一つ一つ、詳しくみていきます。

不登校から高校留年、その後は通信制高校への転校が主流

留年が決まってしまった人のうち、別の高校に移るという人が最も多いです。転校先は

  • 通信制高校
  • 定時制高校

の2つが候補で、全日制高校に転校することはほぼありません。全日制高校に入り直すというのは引越しとか、再受験で1年生からやり直す人ぐらい。

定時制高校に転校する人も少ない。なぜなら、転校先でもう一度その学年をやり直さないといけないし、最初から卒業に4年かかる学校も多いし、わざわざ転校するメリット全くないからです。

一方、通信制高校が人気なのは留年を回避して3年で卒業することが出来るので、とても人気です。もちろん転校先でしっかり頑張らなければいけませんが、同級生と同じ時期に卒業できるし、年齢的にダブらずに大学や専門学校にも進学できるという大きいメリットがあります。

実際にこのやり方で留年を回避してきた生徒は日本全国、今までに数知れません。留年後に通信制高校へ転校するというのは結構、メジャーな対処法なんです。

留年から通信制高校への転校、単位の引き継ぎはまさに情報戦

月末のカレンダー

留年からの転校なら、基本的に前の学校での取得済みの単位、在籍期間も通信制高校に引き継げます。しかし問題は、何年生のいつ、通信制高校に転入するかによって引き継げる単位数が大幅に変わるという点。

学年や年次との関係は「 詳細  通信制高校への転入:高1/高2/高3別の単位引継ぎ例と卒業時期」でも記載しておりますので、詳細はこちらでご確認ください。

またできるだけ早い段階で転入先の通信制高校の目星をつけ、相談することを強く、強く、おすすめします。

なぜなら、通信制高校はよりよい有利な条件で転校するための”引き出し”をたくさん持っており、早めに相談すればより有利な条件で転校することができるからです。中退手続き前後とか、あるいは学年末の3月31日近辺では、特に攻防戦が繰り広げられるタイミングです。

時期を逃さないよう、早めに動いて情報収集を始めるようにしてください!

これから通信制高校を探す方は、下記の記事にあるような、自宅近くですぐに転入できる通信制高校の資料を一括請求できる無料サイトを使って効率的に情報収集をしましょう。

時間がない時は、効率的に情報を集められます。

⇒ 自宅近くの通信制高校の資料を
一括請求してみよう【画像付き解説】

通信制高校のパンフレット

転入に関する条件もしっかり記載されているんで、時間がないという方はお早めに!

 ▼資料請求・公式サイト▼ 

不登校から高校留年、そのまま退学する

その高校には残らず、転校もせず、中途退学する人もいます。中途退学後は

  • 就職/フリーター
  • 高卒認定試験

の2つの進路を取る人が多いです。

詳細  高校中退後の主な就職先【男女別】仕事がないを実感」の記事でも書いた通り、就職、フリーターは将来的に大きなハンデを背負うことになり、中卒で社会に出るリスクが非常に高いためオススメしません。

若い内はいいんですけど、成人してから一気にキツくなる。

最低限、高卒資格を取ろうと考えている人、あるいは大学や専門学校への進学を目指している人は高卒認定試験も良い選択肢です。私はこの高認資格(以前は大検)を取って、大学へ進学しました。

高卒認定試験について

高認は資格なので学歴にはなりませんが、その後に進学する予定がある人なら選択する価値が十分にあります。8月と11月の年に2回開催され、最低8科目を受験し、全てに合格すれば高認資格を取得できます。

以前通っていた高校で取得済みの単位がある人は科目を免除されますし、一度合格した科目は再受験する必要はありません。試験の難易度も低いので、独学での合格も充分可能です。

通信制高校と高卒認定試験で迷われる方も多いですが、それぞれにメリット・デメリット・特徴があるので、それぞれを比較して選ぶと良いです。

留年した高校にそのまま残る

残留」という選択肢もあります。留年して残る、残留。あぁ虚しい響き。

1学年下の人たちと1年間一緒に過ごすのは、そりゃあ誰だって心理的な負担が大きいです。だからそのまま残るより、学校を中退したり、転校する人の方が多い。そのままその高校に残ってもう1年頑張る人って、相当少ないです。

卒業は当然1年ズレます。高校卒業後に浪人して大学受験するならともかく、高校に4年通って卒業というのは、就職時の履歴書の学歴欄を考慮しても、あまり良い印象とはいえない。

留年できない高校もあるので要注意

学校によっては留年できない事がある点は要注意です。出席日数や赤点により進級が出来ないことが決まると、留年すら出来ずに退学するしかないという規則の学校が、実は結構あります。

私が以前通っていた高校もそのパターンで欠席日数が規定をオーバーした瞬間、留年もできないと言われました。もし留年を検討している場合、そもそもあなたのお子さんが通っている高校でも留年できるのかどうか、確認しておきましょう。

まとめ

高校留年後の進路として一番おすすめなのは、通信制高校への転校です。次いで、高卒認定試験。

もし留年が決定しても、中退する前にきちんと情報収集して手続きを行えれば大部分の単位を通信制高校に引き継ぎ、さらに留年することなく3年で(同級生と同じタイミングで)卒業することができるからです。

この大きいメリットは通信制高校でしか得られません。

特に学年末は単位の引き継ぎの攻防戦となる時期なので、少しでも有利な条件で転入できるよう、通信制高校と連携しなければいけません。

まだ転校先の通信制高校の目星が付いていない方は、一括資料請求サイトなどを使うなりして、急いで情報収集をしましょう。私が実際に資料請求をした時の解説記事がこちらにあるんで、ぜひ参考にしてください。

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また、学年別の通信制高校への転校条件の詳細は「 詳細  通信制高校への転入:高1/高2/高3別の単位引継ぎ例と卒業時期」にてご確認を。

資料請求の公式サイトはこちら。

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